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実家暮らしの生活費はいくらですか?

ここから、住居費(3万4,913円)、食費(3万5,801円)、水道・光熱費(7,655円)の費用を引いた金額を、実家暮らしの生活費の目安と考え、以下の計算をしてみましょう。 つまり、 実家暮らしの生活費の平均は、約8万円 と推測することができます。 なお、「家計調査年報」の調査対象には、持ち家がある世帯が含まれているほか、住宅ローンを消費支出に含めていないといった理由から「住居」の金額が低めになっている点にご注意ください。 給与やそれぞれの家庭の状況により、実家暮らしをしている理由は異なりますが、1つの目安として 手取りの2割 は家に入れられるといいでしょう。 その理由としては、4つ挙げられます。

実家暮らしと一人暮らしの違いは何ですか?

実家暮らしは、一人暮らしに比べて4万3,382円の余裕が出てくることもわかりました。 しかし、自分のことしか考えず、一人暮らしと比べて支出が単に浮くと考えてはいけません。 あなたが実家で生活することでプラスαの支出が親にかかっているため、親の負担は自分が思っている以上に大きいと捉えましょう。

実家に入れる金額はいくらですか?

「毎月決まった金額を家に入れている」人は、男女とも65%程度です 。 「毎月入れているが金額は月によって異なる」人と合計すれば、約70%の人が実家にお金を入れていることになります。 とはいえ、「家にお金は入れていない」人も27.5%存在し、奨学金の返済や結婚式の準備などに充てたりしているようです。 また、実家にお金を入れる代わりに公共料金や家具などの費用を負担するといった方法も見受けられました。 65%程度の人が毎月決まった金額を実家に入れていることがわかりました。 それでは、実家に入れる金額はいくらなのでしょうか。 年代別・男女別の調査結果は、以下のとおりです。 参照元: SUUMOジャーナル「実家暮らし派に聞いた! ズバリ、家にいくらお金を入れている? 」

実家暮らしの人は月に手取り月収の4割を貯金できますか?

実家暮らしの人は生活費の負担が少ない分、 手取りの4割 を貯金することを目標にしてみましょう。 4割というと、手取り月収15万円の場合は6万円、月収20万円なら8万円ですから多く感じる人もいるかもしれません。 しかし、先ほど示した総務省のデータのように、一人暮らしの人のひと月の生活費を改めて見てみると、食費と住居費、水道代で7万8,369円かかっています。 前述 の「マイナビウーマン」の調査のとおり、一人暮らしの人は、これに加えて3万円ほどの貯金を捻出していると考えると、実家にお金を入れたとしても、実家暮らしの人が月に手取り月収の4割を貯金するというのは、無理な金額ではないといえるでしょう。 ただ、4割というのはあくまでも目安の話です。

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